Air dose rate
茨城県の放射線量固定観測局(日立市,常陸太田市,常陸大宮市)の観測値。3/15の4:50、3/16の5:50、3/21の4:30にピークがある。
次はつくば市での測定結果。KEKのサイトから
高崎市にある高崎量子応用研究所の空間線量率の測定値。3/15の13:00と18:00、3/16の2:00、3/20の18:00、3/22の7:00にピークがある。
千葉市にある日本分析センターの測定値。3/15の16:00、3/16の9:00、3/21の8:00にピークがある。
川崎市と横須賀市の空間線量率。青が川崎市
前の
山武市
市原市
神奈川県、青線が川崎市
次は福島第二原発のMPの4つを重ね合わせたもの。ほとんど同じ動きだから、プルームが福島第二原発を通ったときは、福島第二原発の敷地全体を覆うほどに広がっていたことが分かる。
ただ、今回福島県が開示したグラフとかねて部分的に開示されているデータで作ったグラフが合わない。MP4について作成したグラフ。
いずれにしても、2011/3/15未明には、96~157マイクロシーベルト毎時のプルームが次々と関東に送り込まれた、特に昼過ぎまでにフレッシュなプルーム、あるいはそのようなプルームのエッジが押し寄せたところでは、内外の被曝が大きくなった。
欠測時間