浜松・岐阜や大阪、と言えば、もはや、原発からは、400km以遠ですよね。
そこで、高線量の処があったり、実際に健康被害があったり、ということを知るとショックですね。
最も、今や、「原発事故による被害は、福島県や、東北・関東に限られる」などと言っていたのでは、笑われる、と言う世界のようですが。
ところで、事故原発からの半径との相関・食べさせ応援・ガレキを撒き散し応援。。。
やはり、影響を蒙った処では、”データは厳然”と語るではないが、特定の病気が、厳然と、全国平均よりも、増えている。
嘘だと思うならば、”専門医ナビ”に入り、そこで、県名なり、病名を入れて、グラフを描かせて、推移を見てみればいい。
つい最近、シンガーソングライターの大塚愛が、汚染食品に対して、ごく自然な不安を口に出して、ネトウヨに、攻撃されたばかりだが、
最近は、こう言う、政府・東電自身が、原発を撒き散し、20年前のサリンと同等ないしは、さらに猛毒な化学物質を、更に広範に日本に万遍なく撒き散らした、
その犯人を寧ろ攻撃せずに、(オウムの時のサリン事件は、犯人が、皆、死刑になっているのに。その論理からすれば、4年前の事件でも、当然、皆死刑は、しかるべき。
何れは、福島第一に津波が襲うのも、東電皆、かなり前から知っていたので。止めて、点検・補強さえもしなかった)
事故後、健康や子供への影響に対する、当然の不安を口にする、弱者側の人間を、「不安を煽るな!」「お前、有名人だろ?立場をわきまえろ!」「お前の軽はずみな言動で、生産者側が、経営が立ち行かなくなったら、
 どうするんだ?!」と、因縁を付け。
今の世の中、健康被害か風評被害かなどは、すぐに、最近進んだ1mmの1000分の1まで、モノを見る分解能が高められるナノテクやゲノム、あるいは染色技術で、科学技術で、病人や病死者の検体を持ってくれば、解る世の中になっているのに。
(身体に悪さしたのが、セシウム137やストロンチウム90等放射性物質なのか、あるいは、それ以外なのかが、判定が付き、裁判の物証に使える)
健康被害など、厚労省から出て来ているデータを見れば、一目瞭然なのに。
そう言うこともあるので、鼻血の漫画を描いた人に対しても含め、こう言う、ヤクザ並みの因縁者は、元々、原発・放射能の影響など、コトなきにしたかった、政府の回し者ではないか、と、言う噂まで出ている。
それに、反論・こう言った噂を払拭したかったら、もはや、政府は隠さずに、福島第一の現場の状況、しばらく更新がない、各病院からの、各種症例での患者数の推移情報を、また、データ項目・取得条件を変えることなく、
(故意にやっているのではないかとも疑える、国民には、分かりにくい、データの2重化・3重化も含む)公表すべきだ。
だいたい、事故当初からわかっていながら、4年後にして、「宇宙から見てみれば、燃料は、もはや、格納容器から溶け落ち、 メルトスルーしていたのが判りました。」 では、遅すぎる。隠したり、改竄・隠蔽すれば、犠牲が増えるのだ。
現場の収束・健康被害に対する医療においても、国民は、知らされないんだから、内外から、効率のよい、決定的な解決策になる、協力が得られない。
これから、国内外で、放射能による、公害訴訟が続発するのは確実だが(何故なら、上記の全国DPC登録病院からの集計として、厚労省が発表している、専門医ナビで、全国的にも、311後、各種病気が増えている。原発半径・瓦礫・食べて応援に相関のある病気もある・カリフォルニアでも、乳児の甲状腺機能低下症が、事故前の39%増。)、東電は元より、国は、開き直って、下手をやれば、幾ら、IAEAや環境省が、どうのこうのしてくれ、と言ったって、自分達のクビを締めることを、十分自覚しておくべきだ。
Posted by 浮き船 at 2015年03月21日 04:23

ちなみに、病院ごとの集計で見ますと、特に、静岡県西部(浜松側)の方が、中部・東部よりも患者増が多いと言うことはないのですが、平成22(事故年度)~24年度の静岡県内総数での各種がんの患者数の推移(人:省略)を貼っておきます。

      H22'  H23'  H24'  H22'→H23' H22'→H24'
胃がん   3934   5092  5204 29.4% 32.3% 
肺がん   6597  8505  8403 28.9% 27.4%
肝臓がん  2655  4071  3710 53.3% 39.7%

事故後は、ご案内のように、全国で、いろいろな病気が、大きく増えていて、この県の胃がんと肺がんの発症の増加率は、上記の表のこの程度ならば、全国平均と等価です。
ただし、肝臓がんの場合は、全国平均が、H22'→H23'で27%増、H22'→H24'が23%増ですので、本県の54%なり40%増と言う数値は、“全国以上に、激増した”、となります。
理想としては、まもなく、年度末。
2年分のデータが出て来る筈ですが、(実際は、出し渋っている。 各地で起こっている、健康被害に、国民が気付かれるのが、イヤなんだと思う。)
早く、平成25年度や26年度のデータが、取得条件の変更なしで、見たいものです。
Posted by 浮き船 at 2015年03月21日 05:40


確かに、静岡県も、総計で、1万t以上のがれき処理をしましたね。
そこで、事故後、1万t以上のがれきを引き受け、処理をして来た地方自治体は11あるのですが、(最高は、東京の、他から飛びぬけての50万tです)周辺の大病院から、データを拾って、健康状態を調べてみました。
そうすると、事故後は、いろいろな病気で、発症数が、増えたことには間違いないのですが、それでも、その中で、



にありますように、全国平均をはるかに超す、患者数の増加率があった病いをピックアップしてみますと、ガレキを引き受けた11自治体のうち、事故原発からの遠近とはかかわりなしに、非ホジキンリンパ腫で4か所、甲状腺がんで4か所にも及んでいます。
さらに、肺がん・胃がん・白内障で、各3か所にも。
厚労省が、全国各地から集めた1774もの病院の集計結果として、厳然として、それを示唆しているので、事実は、隠蔽するか、揉み消す以外には、疑いようがない。
深刻なものです。
私が、環境相ならば、だから、ガレキを全国に拡散させた量と、健康被害の具合は、相関があると言わざるを得ません。
ふつうならば、無理なことをやれば、こうなるリスクは、最初から分かっていたのだから、福島第一近くの1箇所に集めることを考えますが。
産廃利権があったのでしょう、1箇所に収束させずに、半強制的に全国にガレキをばら撒いた、細野だの、島田市長だの、東京と知事の石原だの、医学系でも工学系でもない、単なる文系出身じゃないですか。
なのに、こうなることが判っていたのに、安全への根拠も何もなく、また、各病院や厚労省は、一応、国民の健康状態は、事故後やガレキ受入後、食べて、応援させ後も、フォローしている訳で、蛇の道は蛇で、全部、国民に、定量的データを以て、伝わって来る訳で、
ガレキを引き受けた人達の頭は、どうなっているのか、と、激昂しますね。どう言う頭をしているのか、と。許せないですね。
東京では、多くの芸能人や有名人が、若くして、昨今、身体を壊している訳ですが、こんな極端なことは今までなかった。
根本は、群馬・栃木の山の水らしいので、荒川・江戸川水系に注ぐ、放射能入りの水の影響もあるでしょうが、
また、北部では、濃度濃い、放射性プルームそのものが、落ちた影響もあるのでしょうが、50万tものガレキ処理の影響が多分にあると見ます。
大量ガレキ処理地だけで集めたデータがそう言ってる。
特に石原の場合は、38年前に、自分が環境庁長官を務めた時、水俣病を放置していたので、胎児性水俣病になった母子に土下座して謝っているのに、http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/451fc37e66e346f75c940c7373ba093e
実際には、彼は、公害の怖さを、何も学んでいなかったですね。
放射能は、晩発障害と言って、毒だと、元々、教科書に書いてあるのに。
それは、“父子相憐れむ”と言うか、核大国が作ったIAEA(原発を全世界に推進しておきながら、最初から、世界どこかの原発で、事故が起こる事を知っていて、その時は、健康被害などない、とそこの国民には、一方的に言えと、その政府に圧力をかけている団体)
の言いなりになって、原発事故当初から、市民からガイガーカウンタを取り上げて、健康被害など、無きモノにしてやろうとする、人命無視・人命無視の息子の態度と同じだ!
多くの人間が、こいつらのために、犠牲になっている訳で、全くもって、許せない!
当然、これらの人達は、そもそも、思想自体が、人がどうなろうが、身体に毒なものを、自分の所の市民や都民の所に持って来る訳ですので、晃ないに危険思想なので、今持っている仕事をすぐ辞め、クビ筋をすっきり洗った上で、法定の前で、断罪されるべきです。