まあ、ご夫婦、仲よくしていただきたいものですね。
さて、その危険度を示唆するモノがあります。
まず、下記から。
提訴する側も提訴する側ならば、伝える読売も読売かと。

韓国をWTOに提訴、水産物輸入規制で政府

未だ、国内が汚された記憶未だ新しいのに、従来、品格が無ければならない、官房長官。

「何故、日本のモノを食えない?!危ないと言う、科学的証拠を出せ!」
と、破れかぶれ・無論理に他国に恫喝する国では、昔は無かった。
まあ、そう言うことで、当の“危ない”と言う科学的証拠は、これ。
日本では、余り伝わっていませんが、環境省も支持する、
我らがICRP(国際放射線防護委員会)からの公式書類です。


左のグラフで、最も低い山。
年齢層を突っ切る形で、ほぼフラットに、40PPM(40×10^6%)の確率だから、日本の現人口で言えば、元基準、年1mSvですら、同5千人を超える国民が、放射線に有意に、病死していた(現在の交通事故死者数以上)事になります。
このICRPの主張の正当性を証明しているのが、下記です。
国内外では、健全に運転しているかの様に見えても、どこも原発周辺。発癌率が、他地域よりも上向くとする、厳然たる事実です。

独ntvニュース:「ハム・ウーエントロップ原発周辺で発がん率が上昇」

韓国で 原発周辺住民が甲状腺がん発症、原発側に賠償命令

原発周辺、白血病多発!!>玄海原発11倍。東海村原発がある茨城も。医者「白血病は茨城の風土病か?」と

こう言うリスクがあると、分かっていても、推進側は、再稼働をやりたいようですが、つまり現実は、ごく僅かででも、放射能が飛べば、その波源に近い所から、人は死ぬ、と。
さらに、福島の事故で2mSv,3mSvと環境中の閾値が上れば、それにほぼ比例した形で、グラフに見るように、80PPM、110PPMと、死亡率は上って来ていますね。
これでは、台湾・韓国日本食品を輸入するのには、怖いのは、当たり前。
既に、台湾・韓国が、日本の植民地だった時代は、既に終わっているのですが、従来、1独立国には、国内産も含め、何処国の農水産品を食すかは、その国自身に自決権があります。
国には、品位も無いと、外交はやっていけないし、ヤクザの因縁事ではないので、元々、他国との軋轢を嫌っていた平和国家、日本国として、野蛮で、意味がなく、却って自分のクビを締めることになる挑発事は、ちょっと、退くと言う感じです。
それでいて、同様に、我々がふだん食している、東日本の食品を輸入規制している、米国に対しては、
むしろ、政府は親切に、食品の危険情報を流していると訊きます。

【どっちが正しい?】アメリカの輸入禁止の日本の食品

それが、片や、怒ってWTOに提訴ですか?
宴会のビンゴで、福島米が賞品で当たっても、省員間で、押し付け合った末、最終的に、誰も受け取らず、それが会場に残り去られると言う、無礼千万な農水省からの情報ですが、
日本の放射能を嫌って、食品規制に出ている国は、今も沢山あるのに、「あれっ?」と思いました。
国の何処ここ問わず、人権・人命の尺度は、同じ筈ですが。
何れにしても、我々のサポーターICRPが出してくれている科学的事実から見ても、食べて応援 = 食べて往生、無理やり他国の喉に入れさせても、往生。
ただ、今は、平成に入って、四半世紀も経過。
まさに分子判別可能な、1mmの1000万分の1の分解能まで見れるナノテクと染色科学が進んだお蔭で、遺体や検体さえ持ってくれば、セシウム137やストロンチウム90が患部に入り込んでいるのかどうかが
判る世の中になった(つまり、本当の処、風評被害だったか健康被害だったかが解る)中、もはや、座右の銘としては、「三途の川。みんなで渡れば、怖くない。」と言った処かもしれませんが。

ストロンチウム90 分子 顕微鏡

 

ところで、現行の食品検査の実態ですが、そもそも、南相馬市立病院副院長の及川教授が言うように、食品が95%、自らが4%、空気からが1%とされている。
https://www.youtube.com/watch?v=gBLyRvgmjWc
だから、食には、尚更、慎重にならないといけない。
その食品で言うと、今、セシウム134、137に関しては、福島県のコメは、全数検査しています。
ただ、他県は、全数検査したりしなかったりマチマチ。
コメ以外の農水産物となると、抜き取り検査か抜き打ち検査が現状です。(全検査すると、全食品をおシャカにしちゃうのですね)
だから、セシウムだけに限れば、福島のコメが一番安全だとなるのですが、他の、かなりの量を占める核種ストロンチウム90となると、個人が、同位体研究所などに頼めば別ですが、(超破格の検査費用です。とにかく、水1kgで、¥35000とか、食品200gで¥40000とか、高いし、結果が出るまで、モノが腐ってしまうんではないかと思われるくらい、日数もかかる。)どの県のどの食品でも、検査工程が、複雑になるということを嫌って、検査は、やっていません。それと、先頃、山本太郎が、国会で、「是非とも、国が、主導で、ストロンチウム90の検査も!」と追求していましたが、ムゲに、国が、理由も言わずに、竹下復興相が、「『それは必要ない』と、私の答弁書には書いてあります」と跳ね除けたのは、上記、国が支払わないといけない検査の高価なお値段の面も、あるのだと考えます。
しかも、スーパー・小売店では、食べ合わせにより、Bq値が増えた時の規制が、皆さんご案内のように、何も規制がかかっていないのが、現状です。
だから、名目の基準値(100Bq/kg。このまだ、高すぎるのかと。食べ合わせで、極めて高線量を取り込む場合だって、あるでしょう)と言うだけで、ザルになっており、高線量値茨城あたりでは、事故後、地産のモノばかりを腹から放射線を発する人が、事後2年後も今も、放射性物質が、身体から排出されることなく、胃に溜まってしまい、現に出て来てしまっているのです。
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/78/b0/1009501-el5feeeno/8886/08ae65d5a0cfd8977d33bc1a35cbdc0a.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=GniGDEpNxjk
https://www.youtube.com/watch?v=UPF8ZsF1mUY

次に、現場はみんな知っていますが、そう話題にならないこととして、奇形の話題です。
上記の胃の放射線被曝の情報に引き続いて、今年に入ってからの、ある動画サイトへのレポートとして、北茨城市では、ネコに多数奇形が増えている、としていますが、https://www.youtube.com/watch?v=DFnDG26mibA
ネコが奇形になる以上、同じ哺乳類の人間が奇形にならない訳はなく、厚労省の数字で、稀な悪性腫瘍の増え方もさることながら、乳児の心奇形で、事故後2年間で、78~98%の患者増は、余りにも異常と言えます。
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/78/b0/1009501-el5feeeno/8886/08ae65d5a0cfd8977d33bc1a35cbdc0a.jpg
だから、心臓に奇形が来るのですから、身体の他の部位で、奇形が来ない筈はなく、閲覧注意ですが、顔奇形としては、下記のものがあります。
https://www.youtube.com/watch?v=Z7oAJGb4bBM
(今年に入り、2月に撮影されたもの。この病院は、福島県ではないものの、場所は、言葉を聴くと東日本ですね。奇形が増えている状況で、周囲は、隠蔽しようとしたり、強制堕胎しようとする。この状況に憤怒を憶えた人が、投稿依頼に踏み切ったそうです。)
もっとも、四半世紀前には、原発事故と言う面で、先行した、チェルノブイリで、こちらも閲覧注意ですが、これだけ奇形が起きているのだから、福島の事案でも、深刻な奇形が起きるのは、当然ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=ds9lirgjdAA
(こちらも、1分後あたりから)
学問的にも、DNA修復の数より、β線の組織中の水の分子衝突をトリガとする、活性酸素発生による、2本鎖の同時切断・その塩基配列の置換の数が、上回れば、アバランシェが起き、重病やDeformation(奇形)が起きる確率が上がるのは、学問的にも、何ら不合理なことはないのです。
もっと、簡単に言うと、既に病症に侵された場所への集中的な放射線照射でもなく、健常部である、身体の何処かをβ崩壊で、痛めつければ組織の破壊・通常生理の不制御が起きるのは、当然となります。
細田氏とか、どうしても、再稼働をやりたい自民党の長老あたりは、自分の孫にこの子が生まれて来た場合、どう思うのでしょうか。
「やっぱり、再稼働は正しかった。」かと。

さて、最後は下記です。
これは提訴する側も提訴する側ならば、こう言う野蛮な手法を、ごく当然かのように伝える読売も読売かと。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150521-00050090-yom-bus_all
未だ、国内が汚され
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/83/80/1007011-bb0ia9bde9a96h/1516/5d40c543c4671132d8e2282dce6a7e68.jpg
記憶未だ新しいのに、従来、品格が無ければならない、官房長官。
「何故、日本のモノを食えない?!」
「危ないと言う、科学的証拠を出せ!」
と、破れかぶれ・無論理に他国に恫喝する国では、昔は無かったんですね。
政府も、国民間も、人の命は、大切にしましたよ。
それは他国国民に対してもです。
まあ、そう言うことで、官房長官が「出して欲しい」と呼びかけている当の“危ない”と言う科学的証拠は、下記。
日本では、余り伝わっていませんが、環境省も支持する、我らがICRP(国際放射線防護委員会)からの公式書類です。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09040108/09.gif
です。
左のグラフで、最も低い山。
年齢層を突っ切る形で、ほぼフラットに、40PPM(40×10^6%)の確率だから、日本の現人口で言えば、元基準、年1mSvですら、同5千人を超える国民が、放射線に有意に、病死していた(現在の交通事故死者数以上)事になります。
このICRPの主張の正当性を証明しているのが、下記です。
国内外では、健全に運転しているかの様に見えても、どこも原発周辺。
発癌率が、他地域よりも上向くとする、厳然たる事実です。
http://vogelgarten.blogspot.com/2014/07/ntv.html
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-18286
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/0d7a70fe15b7f552b948a333a70fc831
こう言うリスクがあると、分かっていても、推進側は、再稼働をやりたいようですが、つまり現実は、ごく僅かででも、放射能が飛べば、その波源に近い所から、人は死ぬ、と。
さらに、福島の事故で2mSv,3mSvと環境中の閾値が上れば、それにほぼ比例した形で、グラフに見るように、80PPM、110PPMと、死亡率は上って来ていますね。
これでは、台湾・韓国日本食品を輸入するのには、怖いのは、当たり前。
日本に対しての友好関係への配慮があるから、直言しないだけで、何処だって、ビビリますよ。
また、既に、台湾・韓国が、日本の植民地だった時代は、既に終わっているのですが、従来、1独立国には、国内産も含め、何処国の農水産品を食すかは、その国自身に自決権があります。
国には、品位も無いと、外交はやっていけないし、ヤクザの因縁事ではないので、元々、他国との軋轢を嫌っていた平和国家、日本国として、野蛮で、意味がなく、却って自分のクビを締めることになる
品格欠如事は、ちょっと、退くと言う感じです。
さらに注目すべきは、それでいて、同様に、我々がふだん食している、東日本の食品を韓国・台湾同様に、輸入規制している、米国に対しては、むしろ、政府は親切に、食品の危険情報を流していると訊きます。
http://ameblo.jp/whitefood/entry-11954296846.html

それが、片や、怒ってWTOに提訴ですか?
宴会のビンゴで、福島米が賞品で当たっても、省員間で、押し付け合った末、最終的に、誰も受け取らず、それが会場に残り去られると言う、無礼千万な農水省からの情報ですが、日本の放射能を嫌って、食品規制に出ている国は、
今も沢山あるのに、「あれっ?」と思いました。

http://www.maff.go.jp/j/export/e_info/pdf/kisei_150522.pdf

国の何処ここ問わず、人権・人命の尺度は、同じ筈ですが。
何れにしても、我々のサポーターICRPが出してくれている科学的事実から見ても、137CSも90Srの半減期が来るのも、まだ、4半世紀先。
と、言うことで、食べて応援 = 食べて往生
無理やり他国の喉に入れさせても、往生。
の危険性も、高まると言うことでしょう。
日本国内は、今、何か、起これば、「風評被害!」の、風潮が蔓延しています。
大量の鼻血が出ても、「ああ。それは、気のせい」にされる、そうです。
ただ、今は、平成に入って、四半世紀も経過。
まさに分子判別可能な、1mmの1000万分の1の分解能まで見れるナノテクと染色科学が進んだお蔭で、遺体や検体さえ持ってくれば、セシウム137やストロンチウム90が患部に入り込んでいるのかどうかが
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A090+%E5%88%86%E5%AD%90+%E9%A1%95%E5%BE%AE%E9%8F%A1
判る世の中になったのです
つまり、今は、本当の処ベースで、風評被害だったか健康被害だったかが解る、と言うか、病気になっても、その原因がウヤムヤに出来た、昭和の昔と違い、そこまで、もはや、医工学の力で、半か丁か決まる訳です。、
その中で、もはや、政府さえも常時リファーする、ICRPからの勧告があるのに、では、「なぜ、安全か?」とする、科学的根拠を出さずに、いろいろな事を、ヤバくなったら逃げ隠れすればよしと、無責任に、喧伝したり、
もはや諦観を呈している、方々の座右の銘としては、「三途の川。みんなで渡れば、怖くない。」と言った処かもしれませんね。

中部大学の武田先生の提案として、推進派・脱原発派は、まさに日本を分断する形で、感情的に対立し合うのではなく、互いの意見に耳を傾けて、意見が平行線になることなく、何処かで合意出来る線は無いか、と、
原発いろいろな側面からメスを入れて、妥協点を探っておられます。
今の、日本の政府主導の雰囲気にそぐわないと言うか、言うことをはっきり言うので、嫌われる面があったり、Yahoo掲示板で彼のサイトを少しでも引用したらすぐ末梢されたりする面もあるのですが、部下を数名、育てて欲しいなあ、と考える程、
技術力も豊富、言うことの合理性から言っても、非常に秀逸な先生です。
実証性と言う面では、概念的・定性的なことを言わず、データを元に定量的にも話されておられます。
総計時間90分ですが、推進派も脱原発派も、時間のある時に、聴いてみられると、溜飲が下がるでしょう。

 << 合意のための原発論 >>

              from 武田邦彦先生(中部大学)のブログ
  <視聴時間:合計90分>

0)はじめに 合意か反目か?
http://takedanet.com/archives/1026763634.html
1)法令の基準を合意できるか?
http://takedanet.com/archives/1026867604.html
2)基準の決め方がいい加減だったか?
http://takedanet.com/archives/1027037671.html
3)自分がよければ、いいじゃないか
http://takedanet.com/archives/1027117428.html

4)遺伝子の修復期間
http://takedanet.com/archives/1027286398.html
5)合意できるのは1ミリか5ミリか?
http://takedanet.com/archives/1027395893.html
6)金目
http://takedanet.com/archives/1027503064.html

7)原発を止めたら貿易赤字??
http://takedanet.com/archives/1027503064.html
8)発電コスト:
http://takedanet.com/archives/1028136294.html
9)核爆弾との関係:
http://takedanet.com/archives/1028245571.html