こんにちは。
人口が減っていくというのは、死亡が増え、出生が減少に転じると言う相乗効果の場合が多いですが、事故後、そのトレースを取ってみますと、とくに、冬期(11月~4月)にその乖離が大きくなっていますね。


個々の病気では、がんも白血病(東北・群馬・茨城あたりで伸びが高いです)も増え、



東京・静岡などでは、耳鼻咽喉のがんの増加も事故後2年で5~6割の増と、顕著ですね


心筋梗塞などでは、2年間で4~5割増と、東日本の伸びが顕著です。

何れにしても、内部被曝が効いて来るのは、湿度・気温ともに低くなる冬期になるのかもしれませんね。
国によっては、元々、糖尿病死は全病死のうち、国民の7割と多いのですが、がんなど、紙巻たばこの刺激で、口腔に発するものを除き、ほぼ皆無の国があります。
そう言った国では、気温も湿度も、比較的高値安定な傾向があります。(年間通じて、季節性がない、という所です)
ひょっとしたら、原発や核兵器開発・ウランの採掘・使用済み燃料の保管をやっておらず、かつそう言う気象条件の国に移れば、日本で、原発を爆発させた人間への犠牲になるのは避けられるのかもしれません。
糖尿病自体は、事故後、日本は、増えてはいないから、各核種からは、プロテクションが働きやすい病いなのかもしれない。
ところで、官房長官の菅。いただけません。
内部被曝の影響は、9割かた食べ物からくるのを皆知っていて、今でも日本の食品には、50カ国が、依然、輸入規制をかけていて、米国など、対象県を8から15に増やした時に、政府は黙認したのに、韓国・台湾には、彼らが輸入規制を強めた途端、「何で、日本の食品が食えないんだ?危ないと言う科学的根拠を出せ! WTOに提訴するぞ!」と、脅しましたね。
その時点では、台湾は強く抗議しなかったけど、今になって、馬総統は、慰安婦のことを持ち出し、日本の戦時中の態度を非難するようになりましたね。
何処の国でも、毒物を無理やり、国民の口に入れようとしたら、強行に抗議するか、受け取っても、影で破棄するかです。
(日本との関係を考えて、上記50か国と違い、禁輸には出てはいませんが、その場では日本には言わず、そんな国もあります。 どこの国でも、国民は、日本の状況が危ないのを知っているので、そこの国民は、積極的に食べようとしないので、犬や猫、 トリにあげるとか)
依然、ストロンチウム90に関しては、何の食品に対しても、検査しておらず、セシウム137に関しては、全数検査ではなく、抜き取りか抜き打ち検査が多い中、食っても安全だと言う科学的証拠を菅さんは、自らが咀嚼した上で、出せるとは思いませんが(強行に安全だと意地かヒステリックに言い切るならば、何故、東日本中心に、ここまで、病気が増え、全人口にまで、ヒットしているのか?明確に、国側から言うべきです。
台湾も、こう言う日本の事態を知っているので、自国防衛のために、輸入規制を強化しているのか、と思っていましたが、台湾自身、既に健康被害が出だしているということですね。
韓国でも、古里原発近辺では、甲状腺がんの増え方が、他地方に比べて、4~5年連続で極端に高いし、これでは、原発事故を起こして、放射性物質を広範にばらまいた国の菅官房長官が、「何故、日本食品を買わない?!」と、台湾・韓国を因縁をつけて脅す方が筋違いだと思います。
(日本も、農水省まで、福島米が、ビンゴの景品で当たっても、 省員自身が、被爆回避で誰も持ち帰らない世の中です。
 寧ろ、「心配かけて、悪かった。」と先方に謝るべき。
 逆に、過去のことを持ち出されて、 「日本は、野蛮・人権蹂躙だ」と非難されるのは 当然かもしれません)

いやあ。私も驚きましたが、ほとんど、ガンがない地域もあるそうです。南太平洋などがそれにあたりますね。だから、糖尿にならないように、米国産の菓子は控え、日本産の甘いものを持っていくとか。でも、それなりに不便な面もあるかもしれませんが、国内でも国外でも何処に住むにしても、幾分かは乗り越えないといけない面もあって、2年くらいすれば、誰でも、慣れて来るようです。各国の健康省あたりに、病死の順位(上位3傑あたりまで)など、前もって、当たっておくといいのかもしれません。さて続報です。

ここのサイトも含め、たまたま、韓国・台湾の健康事情に触れる機会がありました。
http://www.asahi.com/articles/ASH685SK9H68PTIL02K.html
これは、ただでさえ、台湾・韓国で、甲状腺がんが増えていて、彼らの国でも、原発との相関が指摘されているのに、今でも、日本の食品に対しては、50カ国が輸入規制に行っている中で、その今、ナーバスになっている台湾・韓国だけに、「何故、日本の食品を買わない?」と、因縁をつけたら、そりゃあ、国際関係が、悪くなると思う。
チェルノブイリの事故の時は、下記のような、旧ソ連⇔フィリピン⇔日本の間で、危ない3角貿易が行われて来たので、http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/865.html
> 三角貿易というのをご存じですか? 第3国経由で輸入する事です。
> チェルノブイリ原発事故でどこにも輸出できなくなって値段の
> 付かなくなった食肉は確かフィリピンで加工され、
> 加工国であるフィリピン産として日本に輸入されてたはずです。
> フィリピン政府は加工のみで国内で消費することなく
> 全量輸出することで許可を出していたはずです。
> 加工されてしまうと加工した国の産物として扱っていたため、
> チェルノブイリ原発事故の影響を受けていない国の産物として
> 緩い検査のまま日本国内に輸入されて販売されていたはずです。
> こうして、チェルノブイリの事故当時も日本は、向こうの食品を
> 輸入していました。
> むしろ、事故があった後に、放射能の基準がゆるめられ、
> 積極的に輸入することになったようです。
> ウクライナは、大穀倉地帯ですし、風下であるヨーロッパも食料輸出国と
> 言う理由があるようです。
(我々、あちらの事故後30年間も、東欧の放射性物質で汚れた食品をも ”放射能は怖くない!”、”放射能は、癌治療にも使うので、身体にいい” の精神論で、口にさせられて来たようですね。恐ろしい!)
官房長官の菅さんの腹には、直接、ストロンチウム90が、日本では、検査にお金も日数もかかるということで、全食品内外向け未検査であっても、直接、禁輸を言って来るのは、不敬だと言う思いがあったのかもしれない。
が、そのロシアも、事故から5年ほどタイムラグを置いての、ウクライナ・ベラルーシの健康被害の惨状を知っているから、規制を強めているし、http://ameblo.jp/whitefood/entry-11954247849.html
依然人が住めずの、同様に原発事故を起こした、スリーマイルを抱える米国にしてもしかり。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-922.html
言えば、人権蹂躙だと言うことがわかっていて、どう言う逆総スカンを食らわされるか分からないので、かつて、米・露・中国(ここも規制を)等の大国の輸入規制強化にに文句は言わず、日本の旧植民地であった、小国台湾・韓国だけを捕まえて、
「原発事故など関係ない。以前のように、日本の食品を輸入し、 お宅の国民に口にさせろ!」と強弁・抗議するあたり、よりよい国際的地位を獲得しようとしている、日本政府のスタンスとしては、非常に解りやすいですね。
あと、政府が、晩婚化や少子高齢化により、人口が減っていると言ったのですね。
これは、当たらない。
これを見れば、一目瞭然。
晩婚化と言っても、左のグラフに見るように、事故前4年間と事故後4年間で、男女とも初婚年齢は、同じ+0.4歳増であり、今現在、初婚年齢は30歳前後になっています。
この数字が40歳にもなるのなら、別ですが、この平均31歳までの年層で、僅か、0.4歳の差で、晩婚化は言えないし、その、実に緩やかに変わって行く初婚年齢の直線上で、何故、事故前で子供が漸増し、事故後に子供が減っているのか、説明がつかない。
実際、元東電社員で熊本の内科医の小野先生が指摘されたように、死亡数が、出生数減の数以上に、増えているのです。
右下のグラフで見るように、事故前年から4年で、出生数が106万人から100万人に減少、死亡数が113万人から127万人に増加です。
実数で見ると、出生が-6万人。死亡が、+14万人。
比率にすると、出生が-6%、死亡が+12%。
死亡の原因は、事故か病気が自殺。
この4年で交通事故の場合は、5000人→4000人と、1000人分減ったし、自殺の方も、防止キャンペーンが効いたのか、30707人→26063人と約5000人減った。
つまり、残りの、病死が押して来ている。
今の現象としては、どちらかと言うと東日本にバイアスがかかる形で、ガン・白血病も増えているので、(全ガン通しの4年のスパンで見ると、東側で、約4割増、西側で約2割増。平均で3約割増)、勿論、寛解するガンも多いものの、今後タイムラグを置いて、病死もさらに増加して行くことが懸念されます。
何れも、政府は、解っていながら、推進屋に気を遣うと言う理由だけで、(原発3基も爆発させておいて、サリン以上に危険な猛毒物を、 既に多くが死刑判決を受けているオウムと同様に、国内広範に撒き散らし、 その上、東日本で、病気や鼻血が出たら、統計や、風評被害か健康被害かを 判定する方法は既に確率されているのに、昭和の時代のように、 時分達は、コトをウヤムヤにしたまま、ブッちぎれると見ているのか、 「それは、有り得ない風評被害のせいにさえよ!」と、 政府に強要して来るような下司な、実際、判例に照らせば、 死刑判決相当の輩達を、庇う必要もないではないか?)嘘をついてはいけない。コトは、人の命にかかわることである。国民に、危ない時には、警戒させないといけないし、マスコミも、人道的な問題・人の命・安全に関わることなので、安倍政権の顔を伺いながら、真実を伝えないことを辞めて欲しい。彼らは、口永良部島の新岳が噴いた時、同時に、桜島も噴いて、鹿児島市が灰を被っていたことさえも一切、伝えなかった。
また、事故後、今まで現象して来た梅毒患者が、急増した理由は、

 

「性生活の変化があったからだ。ゴムで防御しないと。」などと、子供騙しのことを国立感染症研究所あたりが言うことを、誰が聞いてもおかしいのに、わかっていながら、そのまま伝える。
こう言う連中は、報道マンの資格がないので、推進屋と一緒に、東日本に行き、今や、満員御礼・順番待ちの葬儀屋さんに再就職し、自分たちが猛毒の放射能は広範に撒き散らしたものの、後追いで、正確な危険情報は世間に撒かなかったことで、出た犠牲者の遺体を多数、火葬場まで担いでもらった方が、自分たちの身に染むだろうし、大多数の人間が抵抗する再稼働を待つよりは、金が儲かるし、社会貢献にもなる。

あと、首都圏の電車内で、多くの人が倒れるは、被爆絡みかなあ、とも思えるよう事件も、新幹線で起こるは、それに、本当にここまで、病気が増えて、本当に、2020年のオリンピックが出来るのか、と言う話題が出ていますが、日本側が、オリンピックをやろうとしようが、しまいが、IOCの方から、「何だ。実態は、まだ、福島は、汚染水垂れ流しで、未収束なのか?」、「健康被害が、ここまで出ていて、チェルノブイリの後を追っているのか。」と、気づかれて、早い時期に、辞めさせられることになるかもしれませんんね。
その時には、ソウル・北京共催になるでしょうが、そうなるかならないかは、アンダーコントロールでハッタリを効かせた時のように、下記の方が、どこまで、国内の現状を隠し通せるかに依存します。