松戸市東部のフィールドワーク

2014/12/28、松戸市東部の現地調査。次の地図の青線が踏破したコース。

2011/11/5時点の空中測定マップ

松戸市南部に続く現地測定。八柱の駅で測定器のスイッチを入れる。さくに通りに入る交差点で0.15μSv/h、身構える。だが、今回はあまり高い空間線量率を見なかった。さくら通の駐車入り口で見た 0.25μSv/hが最高。

金ケ作公園で高い値が出るはずと予想していたが、むしろその手前の低地となった公園のほうが高いようだ。土の露出したところはあまり立ち入らない。服の汚染防止と被爆量抑制のためだ。

金ケ作公園を過ぎて広い道路を五香駅に向う。今時珍しい駅前商店街の賑わい。南に迂回して地下道を通って線路の東側に出る。この後は、幹線道路を避け、南の住宅街に迂回。この幹線道路の歩道は狭いし、排ガスがきつい。

16時に六実駅到着。八柱から2時間9分。
旧SOEKS 累積041μSv、平均0.1907μSv/h
新SOEKS 累積0.31μSv、平均0.1442μSv/h、6%上乗せで0.153μSv/h。
差分 0.03786μSv/h

松戸市南部の現地調査では、旧SOEKS平均0.1971μSv/h、差分0.0415μSv/hだったから、今回のほうが少ない。

今回は汚染の強いところと少し低いところを通るため、途中で数値を記録した。五香駅を越えて公園も無く新設アパートの入り口で休んだ際の測定では1時間20分経過で平均0.1950μSv/hだった。五香駅より西は南部とほとんど変わらない。筆者の採用している測定方法は、それなりに安定しているようだ。

 あまり見るべきものがなかった。六実駅に近い材木屋の店頭に飾ってあった迎春の絵。

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